


ライブを“曲ごとの集合”として扱うと、世界観は分断される。本件では、ツアー全体を一つのビジュアル構造として統合し、アーティストの表現と空間のリズムを一致させることを前提に置いた。映像は装飾ではなく、全体を貫く骨格として機能する必要があった。

全曲のコンセプト、トーン、世界観を整理し、ライブ全体の構成を設計した。照明・ダンス・カメラワーク・映像投影を統合するリズム設計を主導し、パフォーマンスに合わせて映像が空間と呼応する演出タイミングを精密にコントロールしている。


3DCGとモーショングラフィックスを融合し、各曲の世界観を表現。アーティストの動きや歌の呼吸に合わせ、ライブ空間全体のリズムを映像で補完した。光・身体・映像が同一のテンポで呼吸する空間を構築している。

映像統括ディレクションを2年連続で担当。2013年は15公演(9会場)約22万人、2014年は30公演(20都市)約20万人。2年間で計45公演・約42万人の前に映像を届けた。映像演出を"補助"ではなく"構造の中心"に置くスタイルが、ツアー全体の骨格を支えている。
























