UNIVERSAL MUSIC JAPAN

CTS

Black silhouette of a person holding a heart-shaped balloon.

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Event & Culture

企画設計/ライブ映像演出/CG・モーション制作/投影システム設計(マッピング)/ステージデザイン
エレクトロニック・ポップユニット CTS のライブ映像演出と、 渋谷の新設クラブのステージ設計を同時に手がけた。 映像、音響、構造、照明──すべてを統合するため、ステージそのものを一から設計した。

① PREMISE | 前提の設計

クラブ空間の映像演出は、既存のステージに映像を「追加する」形が大半だった。照明、音響、映像がそれぞれ独立して設計されるため、体験としての密度には上限がある。エレクトロニック・ポップユニットのライブ演出と、渋谷の新設クラブのステージ設計を同時に手がけるこの案件では、映像を空間に"投影する"のではなく、空間そのものを映像装置として成立させる前提設計が必要だった。

構想・設計・実装・撮影。すべてを一人で完結させた。だから映像と空間のあいだにノイズがない。

② STRUCTURE | 演出・構造の設計

映像・音響・照明・構造を個別に発注し統合する通常のフローを取らず、ステージの構造設計からプロジェクションシステム、映像演出までを一人の設計図の上にまとめる判断をした。デジタルと物理の境界を消すためには、各レイヤーの干渉を設計段階で解消しておく必要がある。照明とレーザーの反射が映像投影に干渉しないよう、ステージ壁面の素材特性と反射率を先に確定し、映像の色域・輝度の設計に反映させた。演奏動線と映像展開を同一のタイムラインで組み、演者の立ち位置が映像の構図に組み込まれる構造を選択している。

③ INTEGRATION | 技術・実装と統合

映像素材を3DCGで制作し、空間的深度を持つモーショングラフィックスを設計。プロジェクター配置、補正、サーバー同期を含むマッピングシステムを自ら構築した。ステージ壁面の凹凸や反射素材を解析し、最適な投影角度を設計している。

④ VALUE | 変化・価値の結実

映像・照明・音響が一体化した空間演出として、クラブ空間を"映像体験装置"へ再構築する試みが成立した。ステージ設計からシステム構築、映像制作、撮影までを単独で完遂したことで、レイヤー間の情報摩耗がゼロとなり、構想段階の密度がそのまま現場に着地している。分業では到達しにくい統合密度が、デジタル演出の可能性を拡張する一つの実証となった。

Start from the Premise.

企画書が固まっていなくても構いません。
構想段階の壁打ちから、演出、撮影、技術実装まで、
プロジェクトの状態に合わせて柔軟に対応します。
Night sky filled with countless stars and the Milky Way galaxy visible above a dark silhouette of trees.
Young woman in a light dress looking up against a clear blue sky.
Silhouettes of two people on a rocky hill during a colorful sunset with a starry sky.
Hand reaching towards bright sunlight with blurred green foliage in the background.

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