


スローガン「みんなでかける虹。」が示す"共に走る"という理念を、一枚の写真で体現すること。異なる身体、異なる速度が同じ方向へ向かう"連続の構造"を設計し、都市と人の調和を象徴するビジュアルとして再構築する必要があった。

ランナーと車いすアスリートをスタジオで個別に撮影し、現地ロケで撮影した大阪城と統合する構成を設計。動と静、現実と構成が交わる一点を写真として成立させた。
スタジオでは各ランナーのストライドと重心の位相を揃えるため、走行リズムと光の入射角を個別にコントロール。現地ロケで撮影した大阪城との合成時には、消失点・光量・空気遠近を精密に整合させ、構成写真でありながら一枚のスナップのような臨場感を成立させている。動と静、現実と構成が交わる一点を、写真としての強度に定着させた。
大会公式キービジュアルとして制作した。
スローガン「みんなでかける虹。」の理念を、都市と身体の構図として一枚に収めている。



