SEVEN-ELEVEN JAPAN

nanaco CARD PROMOTION

Black silhouette of a person holding a heart-shaped balloon.

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nanaco CARD PROMOTION

Brand Storytelling

企画演出
電子マネー「nanaco」のTVCMを演出。グリーンバック撮影、モーショングラフィックス、店舗素材を統合。

① PREMISE | 前提の設計

キャッシュレス決済が生活に浸透する過程において、サービスの「利便性」という抽象概念を、いかにして視聴者の身体感覚(スピード感と安心感)へ直結させるかが構造的な課題であった。 求められたのは、説明的な機能訴求ではなく、多様な生活者が共通して抱く「決済の軽やかさ」を、記号的な反復によってブランドイメージとして定着させることである。

異なる素材を同じトーンに揃える精度が、ナショナルブランドの現場で求められる信頼になる。

② STRUCTURE | 演出・構造の設計

人物のタイプを変えながら同じフレーズを反復し、印象を積み上げる。途中にカードとレジを模したアニメ的モーショングラフィックスを挟み、理解の速度を一段上げる。最後は店舗前での集合カットで回収し、日常の中に収まる安心感で締める。物語ではなく、テンポと配置で成立させる構造とした。

③ INTEGRATION | 技術・実装と統合

撮影は全編グリーンバックで実施し、背景は店舗を別撮りして合成。重要だったのは“合成が成立する”ことではなく、“合成だと感じさせない統一”だった。特に光の方向を基準として固定し、人物と背景のキーライトの向きを揃えることで、空間が一つに見える条件を先に確定している。影と接地感、スケールはその基準に従って調整した。

モーショングラフィックスは実写のテンポを壊さない情報量に抑え、編集リズムの中に配置。最後の店舗前カットも同様に、画としての決まりより先に「生活の延長に見えること」を優先した。

④ VALUE | 変化・価値の結実

TVCMとしてオンエア。機能訴求を主軸としながらも、キャラクターを通じてブランドの親近感を維持する構成が成立した。実写と合成を横断するナショナル案件において、情報設計と映像文法を両立させ、ブランドトーンを崩さず着地させた仕事となった。

Start from the Premise.

企画書が固まっていなくても構いません。
構想段階の壁打ちから、演出、撮影、技術実装まで、
プロジェクトの状態に合わせて柔軟に対応します。
Night sky filled with countless stars and the Milky Way galaxy visible above a dark silhouette of trees.
Young woman in a light dress looking up against a clear blue sky.
Silhouettes of two people on a rocky hill during a colorful sunset with a starry sky.
Hand reaching towards bright sunlight with blurred green foliage in the background.

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